
入社の経緯や、村瀬組を選んだ理由を教えてください。
大学では土木を専攻しており、道路や公園、橋など、自分が関わったものがそのまま形として残り、一般の方に使ってもらえる仕事に魅力を感じていました。そうした思いから、土木の世界に進み、村瀬組に入社しました。大学で学んだ知識を、実際の現場で生かせる仕事だと感じていたため、業界に対する大きなギャップはありませんでした。入社後は先輩がしっかりとついてくれ、写真の撮り方や現場での基本的な動きなどを一つひとつ教わりながら仕事を覚えていきました。
入社後の仕事内容や、現場・営業の両方を経験して感じたことを教えてください。
入社して半年ほどで営業を担当するようになり、当初は現場から離れることに少し複雑な思いもありました。ただ現在は、現場と営業の両方に関わる立場となり、その経験が大きな強みになっていると感じています。特に民間工事では、専門知識のない方と話す機会も多いため、自分が現場でどのように仕事をしてきたのかを具体的に伝えられる点は、非常に話がスムーズになります。
営業の仕事や、受注に向けた取り組みについて教えてください。
現在、工事の9割以上は公共工事です。以前は指名されなければ入札に参加できませんでしたが、今はホームページなどで公開されている格付けに該当していれば、誰でも入札できる仕組みになっています。そのため、価格だけでなく、会社としての評価や配置する技術者の点数など、総合的な評価が重要になっています。営業一人で仕事を取れるわけではなく、会社全体で準備し、協力して受注を目指していく必要があると感じています。

印象に残っている仕事や、やりがいを感じた経験はありますか?
営業として特に印象に残っているのは、約3億円規模の工事を受注できたことです。受注して終わりではなく、現場のメンバーと連携し、無事に工事を完成させることができた点に大きなやりがいを感じました。雨水排水に関わる工事で、シールド工法のように掘削しながら管を押し進めていく難しい工事でしたが、会社一丸となって取り組み、やり遂げられたことは強く印象に残っています。
これまでの経験を踏まえ、今後のビジョンを教えてください。
今の仕事に満足するのではなく、自分と同じような役割を担える人材を育てていくことが大切だと考えています。年齢的にも、後進を育てる時期に入っており、若い人たちをどう成長させ、一人前にしていくかは、会社としての大きな課題です。専門知識を持たない人が入社するケースも増えているため、大学で学ぶような基礎から一緒に学び、現場に連れていきながら興味を持ってもらうことが重要だと感じています。
村瀬組の強みや、働く環境について教えてください。
若い社員が増えており、新しく入社する人にとって馴染みやすい環境だと思います。また、現場だけでなく、図面作成や測量など、業務を分担して進められる体制が整っている点も強みです。無駄な残業を減らし、家族と過ごす時間を大切にできる環境づくりにも取り組んでおり、長く働きやすい会社だと感じています。
オフの過ごし方と、就職を考えている方へのメッセージをお願いします。
子どもが野球をやっていたこともあり、小学校や中学校で指導や手伝いをすることが多いです。地域とのつながりを感じながら過ごしています。土木の仕事は、夏は暑く冬は寒く、大変な面もありますが、その分やりがいは必ずあります。同世代の仲間と切磋琢磨しながら成長でき、世の中の役に立っていると実感できる仕事です。ぜひチャレンジしてほしいと思います。




